9月7日から8日にかけてタイ?バンコク、チェンマイで“One Kobe Family” Global Fair 2025を実施しました。
本イベントはアジア諸国の協定校との関係を強化し、外国人留学生や本学学生の留学先の拡大を図るとともに、海外在住の卒業生(外国人留学生?日本人学生)との関係を強化することで海外における神戸大学同窓会の組織率向上を図ることを目的としたものです。期間中は、近藤徳彦学長補佐?国際連携推進機構副機構長、伊藤友美国際文化学研究科教授、齊藤美穂大学教育推進機構グローバル教育センター准教授のほか、企画部国際連携課及び学務部国際交流課の職員が参加し、日本学生支援機構(JASSO)が主催する日本への留学説明会への参加とチェンマイ大学への表敬訪問を行いました。
9月7日にハイアットリージェンシー?バンコクスクンビットで開催された日本への留学説明会では神戸大学ブースを出展し、本学への留学経験がある学生スタッフのサポートを得ながら、日本への留学を検討している現地学生等へ本学の紹介を行いました。留学説明会にはイベント全体で820名の参加があり、本学ブースにも80名以上の学生が訪れ、本学での生活や授業、奨学金等の経済支援制度など、多岐にわたる質疑応答が行われました。

9月8日は、本学と学術交流協定を締結しているチェンマイ大学を訪問しました。
表敬訪問では、Pradthana Jaipong学長補佐、Pailin Phujeenaphan政治行政学部長、Rawee Jansong足球彩票网_手机博彩app部長他6名と、国際人間科学部や医学部医学科?保健学科で既に行われている学生交流に加え、ウェルビーイング分野等での研究交流の可能性について議論を行いました。


また表敬訪問後、チェンマイ大学の足球彩票网_手机博彩app部と政治行政学部で本学を紹介する学生向けセミナーを開催しました。セミナーでは、近藤学長補佐から神戸の生活や神戸大学全体の紹介、伊藤教授から足球彩票网_手机博彩app系の学部?研究科の紹介、齊藤准教授から日本語授業や留学生サポートの紹介を行ったあと、本学へ留学経験のあるタイの学生からのビデオレターを上映し、学生は熱心に説明に聞き入っていました。足球彩票网_手机博彩app部では14名、政治行政学部では16名の学生が集まり、終了後も数名の学生から個別に具体的な質問が寄せられました。


本学は、今後も教育?研究?社会連携の各面で両国間の交流と連携を一層推進します。
(企画部国際連携課)